ライフスタイルに合わせて
先日つくったお散歩バッグ。
自分としては、「お散歩するとき、ちょっとおでかけのときは、このくらいの荷物で身軽に歩きたいよね?」という発想から、ちょっと小さめに作ったのですが。
思ったより小さい、という声がちらほら。
自分も実は、理想としてはあのサイズがいいのですが、普段の荷物からいうと、ちょっと小さい(涙)
しかも、行きはよいとしても、帰りにうっかり荷物が増えるとちょっと困る。最近、小さめのバッグ(じぶんでつくったものよりはちょっと大きい)で出かけることが多いのですが、美術展とか見るとチラシとかパンフレットとかもらうじゃないですか。それが入らない。
で、つくってるときから、「これは、広げると大きくなるバッグを忍ばせる必要があるぞ」と考えてまして。構想はあったのです。
それを満を持して作成。
つまり、
「使わないときはコンパクトに畳んで収納。使うときは広げてらくらく」
をコンセプトとして。
コンパクトさを重視するために、薄めの布で、裏地なし。
でも、布端が露出していると見た目が汚いので、袋縫いと折り伏せ縫いを駆使して、布端は表出さず。ついでに、普通に縫い合わせるよりは強度もアップ。薄めの布でも、比較的丈夫に。
小さなバッグでも邪魔にならないように。使うときには、さっと広げて。
ただ、普段は折り畳んでいる分、しわはついちゃいます。広げた時に気になるかも。でも、中にものを入れて下げれば、引っ張られる分、しわは気にならないんじゃないかと。
つくったからには売ってますが、まずは、自分の行動を見つめて、自分が便利になるものとしてつくってます。
自分がつくる作品は、だいたいこの発想ですけどね。
ちなみに、畳み方写真は、オックスの比較的厚い生地を使っているので厚みがありますが、薄い生地を使ってつくっているものは、もっと平らになります。
北海道フェア
先日の豪雨災害の被害を、食べて応援!
という企画では、たぶんなかったのだろうけど。
イオン成田店で今日から6日まで、「ミルクランド北海道フェア」開催とのこと。
http://asp.shufoo.net/t/asp/mini/shop/472/jusco/ASP-PC/#442679
北海道のおいしいミルク大集合!
北海道物産フェアは、そこそこあるけれど、なんだかいかにもお土産品というのが多いような気がしていて。
でもでも。今回のフェアは、小さな工房のミルク製品、とくにチーズがたくさん出てて。
なかなか、こういう現地じゃないと手に入らないような商品が出てる、というのは、これは貴重!ということで、混むだろう土日を避けて、初日に行ってきましたよ。
案の定、目移りするほどの、チーズ、チーズ、チーズ。
もうもう、「これ全部いただくわ」とやりたいほど。
北海道は、過去に、観光では行かないような町を、一人でドライブしたことが。そのとき食べたものがねぇ、なかなか、こういうフェアでもお目にかからないもので。
今日の戦利品は、大事に大事に食べますわ。
また行きたいなぁ北海道。
夏の味覚
夏といえば、すいか。
このとてもとても暑い夏に、さっと涼をもたらしてくれるすぐれもの。
近所には(近所というほど近くはないけど)、スイカの名産地、八街も。うちのスイカは自家製だけど。
去年、その存在を知って、シーズンになったら、食べたいし、広めたい、地元のお菓子があります。
それが、「お菓子のたいよう」のすいかバウム。期間限定で、しかも、楽天では即売り切れというもの。トップの写真は、それを切ったもの。
切らない状態では、まんまるのまさにスイカのビジュアル。
皮の部分は、メロン果汁の入った米粉のバームクーヘン。
果肉に当たる部分は、スイカ果汁の入ったムース。
チョコの種。
味ももちろん、見た目のインパクトで、先日はお盆に集まった親戚にも大好評。去年は知り合いにあげて、大うけ。
ただ、地元の人以外は、即売り切れる楽天の争奪戦に。
リアル店舗にはけっこうあるんですけどね。とはいえ、売り切れの時も。
先日、お店に買いに行ったら、店頭は品切れ、お店の人に聞いたら、工房から入荷したものがまだ品出ししてないものがあるので、出してくれるとのことで、箱に入る前のゴロンゴロンとスイカが転がるビジュアルを拝めました。まさにスイカの出荷風景(笑)。写真を撮りたかったけど、お店がめっちゃ忙しそうだったので、声をかけられなかったので、写真なし。心のフィルムに収めました。
おいしいし、ネタにもばっちりなので、機会があれば是非。
もっとレアなメロンバウムや、秋にはかぼちゃバウムもあるかも。
黒板アート
黒板アートを知っていますか?
黒板アートは、黒板に、チョークをつかって、さまざな絵を描くこと。
つかうのは、授業でおなじみの普通のチョーク。とくに特殊な画材はありません。
そんな黒板アートを、母校の中学校で、卒業式の日の教室に描き、巣立っていく子どもたちに贈った美大生がいます。
武蔵野美術大学の鈴木蘭菜さんです。
このサプライズ、NHKが地域のニュースで取り上げたのをたまたま見て知ったのですが、先日、近場で個展が開かれていたので、実際に見てきました。
チョークと黒板というありふれたものに、大きな絵が描かれる。
小さな絵や、油絵などは、たしかにアートとしてみます。自分には描けない、遠い世界の作品として。
しかし、身近なものでも、たしかにアートです。
アートとは、遠巻きにみるものではなく、身近な存在なんだな、と思わせてくれます。
実際、黒板アートを目の前で描くもよおしもあります。
今回の個展ではあと1回。9月3日に行われます。
すでに描かれた作品を見るのもいいですが、目の前でアートが生まれるのを見るのもまた貴重な体験ですね。
病院行く時ひとり分
お医者さんにかかるときに必要なものをひとまとめにできるケースをつくってみました。
発想のもとは、「子どもが急病の時に、ママしか必要なものがわからない。パパに病院連れて行って欲しいのに!」というお困り情報を目にしたこと。
子どもが病院にかかるときには、保険証に診察券に、母子手帳に自治体の助成券などと、いろいろ必要なものがあるそうです。
でも、それらの、何が必要で、どこに保管してあるかなどを、ママしか把握していなくて、パパが困った、ママも困った、などということを小耳にし。
大人でも、お薬手帳を持参し忘れると余分にお金がかかってしまうなど、病院に行く時に持っていくべきものはあります。
そこで、保険証や診察券などのカード類、母子手帳やお薬手帳などの冊子類をひとまとめにできるケースをつくってみました。
保険証や診察券などのカード類は、5枚分のポケットがあります。
母子手帳やお薬手帳などの冊子類は、A6サイズが入るポケットを3つ。母子手帳は、どうやら自治体によってはA5サイズのものがあるそうですが、それはごめんなさい、入りません。
ファスナーでしっかりと閉じることができるポケットが1つ。これは、頓服薬を入れたり、1日分の常用薬を入れたり、はたまた予備の小銭を入れたり、何に使っても。
これらを畳んでスナップボタンで閉じると、コンパクトにA6サイズにまとまります。ボタンで閉じているので、カバンの中でもバラバラになりません。
ポケットの向きも、中身がこぼれ落ちないように考慮しています。
ママが子どもたちの分をひとまとめにして管理、という使い方もできるのですが。
それよりも「○○ちゃんの分は、これね」という感じに、一人に1セット、という使い方をしてほしい。そうすれば、パパでも、どれを持っていけばいいか一目でわかるんじゃないかなー?と思うんです。
もちろん、大人も、1セットつくっておけば、急な病院でも、忘れ物なしで行けると思うんです。
販売はminneで。
【使ってみた】メガネが2本入る「ツーピース メガネケース」
最近、車の運転で、おひさまがまぶしくてしかたがない。
でも、サングラスはデザインとして好きじゃない。
で、考えたら、ふつーのメガネフレームで、カラーレンズ&UVカットをつければいいじゃないかと。
というわけで、メガネを1本あつらえたのですが、結果、普段用1・運転昼用1・運転夜用1という、常時1本使用2本持ちという状態に。
そこで、メガネが2本入るメガネケースがないかと探したら、ありました。
《SALE》眼鏡が2本入る レザー調 ツーピース メガネケース 【名古屋眼鏡 メタルレザー・ツーピースケース(メガネ2本収納)】
- ジャンル: バッグ・小物・ブランド雑貨 > 眼鏡・サングラス > 眼鏡小物 > ケース > 革(レザー)製
- ショップ: げんき生活 楽天市場店
- 価格: 972円
(リンク張った楽天のお店、ほかの店とは違う色のケースがあるので。あと、メーカーサイトに商品ページが見当たらなかったので)
このケースの面白いところ。
ふつーのケースだと、ぱたんと蓋を開けるとメガネが入るのですが、このケースはそれに加えて、裏側も同じように蓋があってメガネが入るのです。背中合わせにメガネが入っているイメージ。
なので、ふつーのメガネケースよりはちょっと大きいのですが、メガネケース2つ分よりは小さいのです。
しかも、カラフルなカバーの反対側は黒の蓋なので、色のついた側と黒の側でいれるメガネを決めておけば、どっちにどのメガネが入っているか迷わなくてすみます。ちょうどカバーの色とフレームの色が一緒だったので、自分の場合はコーディネートもばっちり。
しばらく持って歩いてますが、今のところ、問題もなく、使用感も満足。
ただ、危惧する点が一つ。
マグネット式なので、磁気があるものを嫌います。お財布と一緒にカバンに入れるの要注意です。
どうしても気になるようになったら、マグネットはずして、何かしらで留めようかなぁと今は検討中です。