エコバッグに対するこだわり
こんにちは、糸かふぇです。
珍しく、イベントの告知ではありません。
当面のイベントが決まっていない、というのもあります。
出店できるイベント情報お待ちしております。
今年中にもレジ袋が有料化されます。
プラごみ削減の一環ですね。
その結果、エコバッグに対する注目も集まっているような気がします。
でもね。
薄くて軽くて洗いやすくて丈夫な市販のエコバッグ、多くがナイロン製ではありませんか。
ナイロンって石油製品なんですよね。プラスチックと問題点は一緒です。
使い捨てにしない、という点では意義はあります。
しかし、最終的には問題は同じなのです。
だから、糸かふぇは、木綿や麻の生地でエコバッグをつくっています。
ナイロン製ほどには、薄くて軽くて、というわけにはいきません。
強度を確保するために、裏布をつけているので、厚みは出ます。でも、強度はあります。
使い勝手をよくするために、可能な限りには薄く、でも丈夫さを優先、と考えて布をチョイスしています。
ミシン糸や芯地までは、石油製品を排除できていません。
研究、改良の余地はまだまだあるとは思いますが、今の形は、今の糸かふぇの選択です。