買い物かごカバー
母がこんなのがあるといいなぁ、というので、
買い物かごにつけるカバーをつくってみました。
ハンドメイドの真骨頂は、こういう、ほとんど市販されていないけれど、あると便利よねー、というものを、つくって使えることにあるのだと思います。
今回つくったのは、
マイバスケットにくっつけておいて
会計が済んだら、さっと広げて
パッと止めて、蓋をする
というもの。
マイバスケット、エコでいいのだけど、会計を済ませた後に、商品が丸見えで、しかも、うっかり買っていないものが入りこんでしまいかねない、という構造がちょっとストレスだったんです。
そこで、簡単に蓋ができないかなー?と。
ポイントは、簡単に扱える、ということ。
会計済ませた後に、もたもたしたくないですからねー。
さっと蓋して、パッと止められること。
使い終わった後に、きれいに畳んでしまえるのも、スマートにできること。
気軽にお洗濯するために、金具は外せること。
そんなあたりに気を配って、作ってみました。
使ってみて、使用感は悪くないみたい。
レジの人も、最初「?」という顔をしてましたが、「あぁ!」という感じで見てくれてました。
試作でつくったので、止める箇所とか、試行錯誤で、「ここにも必要だよねぇ」とかで、ホック7個も使ってしまいましたが、使っている姿を見ていたら、タブを1か所増やすだけで、ホック3個減らせる(=使うときの手間も減らせる)というアイデアも浮かんだので、もし、ほかの人もご入用でしたら、そのうち、minneさんあたりで改良版を販売したいと思います。